Last-Modified: Tue, 26 Jul 2011 01:18:18 GMT
福島第1原子力発電所事故対応への参考情報
米国スリーマイル島(TMI)原発事故に関する文献情報
1.原子力機構の研究開発成果
原子力機構の成果リスト(旧法人時代を含む)を収録しました。
研究開発報告書についてはリストから全文PDFファイルにアクセスできるようリンクを貼っています。
[1] 米国TMI原発事故に関する機構成果リスト
・ 研究開発報告書 [Excel], [PDF]
・ 外部発表論文 [Excel]
2.国内外の研究開発成果
IAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出した参考情報を紹介します。
[2] 米国TMI原発事故に関する文献情報、技術資料(米国NRCレポート等) [URL]
3.JAEA図書館所蔵情報
図書館が所蔵する参考文献リストです。学術雑誌等誌掲載論文については一部所蔵していない文献も含んでいます。
[3]米国TMI原発事故に関する文献リスト
・ 図書館所蔵図書 [Excel]
・ 図書館所蔵レポート(外部技術資料) [Excel]
・ (参考)学術雑誌等掲載論文 [Excel]
旧ソ連チェルノブイリ原発事故に関する文献情報
1.原子力機構の研究開発成果
原子力機構の成果リスト(旧法人時代を含む)を収録しました。
研究開発報告書についてはリストから全文PDFファイルにアクセスできるようリンクを貼っています。
[1] ソ連チェルノブイリ原発事故に関する機構成果リスト
・ 研究開発報告書 [Excel], [PDF]
・ 外部発表論文 [Excel]
2.国内外の研究開発成果
IAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出した参考情報を紹介します。
[2] 旧ソ連チェルノブイリ原発事故に関する文献情報、ウェブ情報 [URL]
3.JAEA図書館所蔵情報
図書館が所蔵する参考文献リストです。学術雑誌等誌掲載論文については一部所蔵していない文献も含んでいます。
[3] 旧ソ連チェルノブイリ原発事故に関する文献リスト
・ 図書館所蔵図書 [Excel]
・ 図書館所蔵レポート(外部技術資料) [Excel]
・ (参考)学術雑誌等掲載論文 [Excel]
冷却材喪失事故(LOCA)に関する文献情報
1.原子力機構の研究開発成果
原子力機構の成果リスト(旧法人時代を含む)を収録しました。
研究開発報告書についてはリストから全文PDFファイルにアクセスできるようリンクを貼っています。
[1] 冷却材喪失(LOCA)に関する機構成果リスト
・ 研究開発報告書 [Excel], [PDF]
・ 外部発表論文 [Excel]
放射性核種移行、除染に関する文献情報
1.原子力機構の研究開発成果
原子力機構の成果リスト(旧法人時代を含む)を収録しました。
研究開発報告書についてはリストから全文PDFファイルにアクセスできるようリンクを貼っています。
[1] 放射性環境汚染の修復・機構の報告書 [Word]
2.国内外の研究開発成果
国内で刊行された雑誌記事で全文がインターネットで公開されているもののリストです。
[2] 土壌、植物(作物)と放射性汚染・日本文献その1 [Word]
[3] 土壌、植物(作物)と放射性汚染・日本文献その2 [Word]
[4] 放射性核種の移行、除染に関する文献リスト [Excel]
3.海外の研究開発成果
IAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出した参考情報。原子力施設から放出された放射性核種汚染の除染、修復に関する文献リスト(英文)です。
[5] 放射能汚染土壌の除染、修復に関する文献リスト(INIS) [Excel]
※チェルノブイリ原発事故後の環境影響に関するIAEA報告書 [PDF]
IAEAが2006年にSTI/PUB/1239としてとりまとめ公開した報告書(無償)です。チェルノブイリ原発から放出された種々の放射性核種(ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90)等の気圏、地圏、水圏における線量分布を評価しています。耕作地、森林、湖、動植物及びヒトへの評価について経年的に詳述するとともに、環境修復活動についても紹介されています。
※チェルノブイリ原発事故対応に関するその他の全文資料はIAEA/INISから無償公開されています。 [URL]
4.JAEA図書館所蔵情報
図書館が所蔵する参考文献リストです。
[6] 放射性核種の移行、除染に関する図書、レポート資料 [Excel]
福島原子力発電所に関する文献情報
1.国内外の研究開発成果
IAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出した福島原発事故参考情報を紹介します。
[1] 「福島原子力発電所」をキーワードとして持つ技術資料(全文)。 [URL]
仏ブライエ原発事故(外部電源喪失)
フランス・ブライエ原子力発電所 (Centrale nucleaire du Blayais)
フランス・ボルドーから北に約60qのロワイヤル川の河口付近に位置 [MAP] する。1981から83年にかけて4基の原発(PWR)が運転を開始。1999年12月、ロワイヤル川の洪水により浸水し、ポンプや配電盤などが損傷。このうち2号機と4号機では2時間50分間にわたり全外部電源を喪失。INES Level 2の事故に分類された。なお、外部電源喪失の間は非常用ディーゼル電源で冷却機能が維持され、外部への放射能漏れはなかった。フランス電力公社(EDF)ではこの事故を契機に全電源喪失事象の継続時間(シナリオ)をサイト毎に1日から3日間へと変更・再評価し、浸水防護策(防潮堤や機各種機器等)を強化するに至った。
INISデータベースより作成した文献リストは「こちら」。
参考全文情報はこちら:
[1] Generic Results and Conclusions of Re-evaluating the Flooding in French and German Nuclear Power Plants , J. M. Mattei, E. Vial, V. Rebour, H. Liemersdorf, M. Turschmann, Eurosafe Forum 2001, published 2001, accessed 2011-04-22 [PDF]
[2] Lessons Learned from 1999 Blayais Flood: Overview of the EDF Flood Risk Management Plan, Eric de Fraguier, EDF, U.S.NRC, RIC 2010, March 2010, published 2010-03-11, accessed 2011-04-22 [PDF]
原子力発電所または炉内溶融物のデコミッショニングに関する文献情報
1.原子力機構の研究開発成果
原子力機構の成果リスト(旧法人時代を含む)を収録しました。研究開発報告書についてはリストから全文PDFファイルにアクセスできるようリンクを貼っています。
[1] 原子力発電所のデコミッショニングに関する機構成果リスト
・ 研究開発報告書 [Excel], [PDF]
・ 外部発表論文 [Excel]
2.国内外の研究開発成果
炉内溶融物(CORIUM)または破損燃料の冷却、デコミッショニングに関する文献リストです。IAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出しました。
[2] 炉内溶融物の冷却に係る文献リスト(317件) [Excel]
[3] 炉心溶融物及び破損燃料のデコミッショニングに係る文献リスト(18件) [Excel]
3.JAEA図書館所蔵情報
原子炉の廃止措置、デコミッショニングに関するJAEA図書館所蔵文献リストです。また、学術雑誌等に掲載された原子力発電所のデコミッショニングに関する国内研究成果を紹介(CiNiiより抽出)します。学術雑誌等誌掲載論文については一部所蔵していない文献も含んでいます。
[4] 図書館所蔵リスト
・ 図書リスト [Excel]
・ レポートリスト [Excel]
[5]デコミッショニングに関する国内研究成果
・ 学術雑誌等掲載論文リスト [Word]
汚染水の処理、除染に関する文献情報
1.国内外の研究開発成果
汚染水(放射性物質を含む液体廃棄物)の処理に関する文献リストをIAEA(国際原子力機関)が運用する国際原子力情報システム(INIS)データベースから抽出しました。なお、塩分を含む汚染水の処理については、塩化ナトリウム系以外の塩(硝酸塩、フッ化物塩等)に関連する情報も含んでいます。
[1] 汚染水の処理、除染に係る文献リスト(342件) [Excel]
[2] 塩分を含む汚染水の処理に係る文献リスト(49件) [Excel]
国内外で発生した原子力事故(事例集) <NEW> 2011/7/26追加
1.原子力機構の研究開発成果
原子力の研究開発は事故やトラブル、実験の失敗を教訓に進められてきたといえます。原子力機構では1960年代から国内外における原子力施設で起こった事故やトラブル等の事例をとりまとめて公表するとともに、特定の事故については独自の視点で評価、解析を行ってきました。下記の文献リストは原子力機構がこれまで公表した原子力施設における事故事例集(11件)です。PDF欄のURLをクリックすることで報告書の全文がご覧いただけます(無償)。
文献リストの文献番号1番「原子力施設における事故の文献集」は、1965年8月に JAERI 4034として公表されたものですが、米国エネルギー省データベースNSA(Nuclear Science Abstracts)を基に主に米国の原子力施設で発生した1950から60年代の放射線事故120件を丁寧に編集し解説しています。また、文献番号3番「原子力施設の事故; 調査報告」JAERI 4052は、欧米及び日本の原子力施設における285件の事故事例について、その原因と経緯を解説しています。上記2件は原子力研究開発の草創期に起こった事故事例を紹介するものですが、文献番号10番「原子力施設等における事故・故障の分析」JAEA-Review 2006-040では、米国スリーマイル島原発事故、旧ソ連チェルノブイリ原発事故及び日本のJCO臨界事故などをとりあげて解説するもので大学の教材にも活用されました。
[1] 原子力施設における事故事例集(文献集、調査報告、事故解説等) [Excel]
原子力機構の研究開発成果(公開報告書及び雑誌論文等)の検索は「こちら」から。
放射線被ばく、線量評価、線量測定 <NEW> 2011/7/26追加
1.原子力機構の研究開発成果
放射線による生体への影響や放射線線量の測定方法、評価方法に関する原子力機構の研究開発成果報告書(90件)を紹介します。PDF欄のURLをクリックすることで報告書の全文がご覧いただけます(無償)。
文献リストの文献番号1番「Fallout Radioactivity in Excreta and Diet; The Levels at Tokai, Japan in 1962 to 1963」JAERI 1057は1964年3月に公表されたものですが、中国等で実施された大気圏核実験で飛来した核分裂生成物の放射能測定とその影響についてとりまとめています。また、文献番号87番「原子力緊急事態時の長期被ばく状況における放射線防護の実施と課題」JAEA-Review 2010-022は、チェルノブイリ事故を事例とし原子力緊急時における放射線防護の計画の立て方、被ばく防止手段の実施について記されています。
[1] 放射線被ばくに関する研究成果(外部及び内部被ばくの生体への影響、被ばく線量の評価・測定等) [Excel]
原子力機構の研究開発成果(公開報告書及び雑誌論文等)の検索は「こちら」から。
食用肉への放射性核種移行に関する文献リスト <NEW> 2011/7/26追加
1.国内外の研究開発成果(INISデータベース検索)
放射性セシウムに汚染された牛肉が問題となっています。欧州諸国ではチェルノブイリ原発事故で流出した放射性物質の家畜(食用肉)への移行が問題になり、多くの文献が公表されました。ここでは、国際原子力機関(IAEA)が運用するINISデータベースを使って、食用肉への放射性核種移行に関する国内外研究機関の文献を紹介します。
下のURLをクリックするとINISデータベースの検索画面に移動します。INISデータベースには著作権上の許諾を得た技術資料は全文も利用可能です。PDFマークの付いた文献は無償で全文情報がダウンロードできます。なお、URLをクリックしてもINISデータベースに移行しない場合は、エクセルファイルをご覧ください。
文献リストの文献番号1番「Fallout Radioactivity in Excreta and Diet; The Levels at Tokai, Japan in 1962 to 1963」JAERI 1057は1964年3月に公表されたものですが、中国等で実施された大気圏核実験で飛来した核分裂生成物の放射能測定とその影響についてとりまとめています。また、文献番号87番「原子力緊急事態時の長期被ばく状況における放射線防護の実施と課題」JAEA-Review 2010-022は、チェルノブイリ事故を事例とし原子力緊急時における放射線防護の計画の立て方、被ばく防止手段の実施について記されています。
[1] 食用肉への放射性核種移行に関するINISデータベース検索画面 [URL]
URLをクリックしても検索画面に移動しない場合は以下のエクセルファイルをご覧ください。
[2] 食用肉への放射性核種移行に関する文献リスト[Excel]
その他のテーマでINISデータベースを利用する場合は「こちら」を選択してください。
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日本原子力研究開発機構 研究技術情報部
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